うさぎの平均寿命は?飼育グッズや飼い方をまとめてみた!

みなさん!うさぎは好きですか?
って、今ここのサイトを見ているってことは興味ないはずがありませんよね!
うさぎといえばカメと競争して負けたイメージですが、実はあの後カメは砕け散ってうさぎは英雄になったって知ってました?
と、まあこんな豆知識はさておき!
以前YouTubeを見ていてうさぎを飼っている人の動画を見ていてどうやって飼うのか気になり調べてみました。
すると思った以上に必要な事が多いみたいで…
ペットを飼うというとまず思い浮かぶのが犬や猫といった誰もが知っている身近な動物だと思います。
実際犬や猫の飼い方はその辺のスーパーなどに行ってエサを買って、ゲージ飼って…
と、結構容易といったらアレですが、わかると思います。
けれどうさぎって動物園などでは見ても飼うというイメージがない方もいると思います。
それではこれからうさぎを飼いたいなと思っている方にうさぎの飼い方や情報をまとめてみました!
目次
うさぎを知ろう!うさぎの寿命はどれくらい?

うさぎを飼う!その前にまず!
うさぎがどんな生き物なのかよく学んでおきましょう!
まず動物と人で違うのは寿命です。
生物の中には人間よりも長生きするものもたくさんいるとは思いますが、一般的に知られているような動物は大体は人より寿命が短いです。(多分…うん…おそらく…(/ω\))
そんなわけでうさぎの寿命はどれくらいなのか?
見ていきましょう!
平均の寿命は?
そもそも平均どれくらいの間生きて、うさぎと一緒に暮らすことができるのか?
うさぎの平均寿命は約8年(5年~10年)
何とも絶妙な期間でございます!
ただこれはペットとして飼われているうさぎの場合です!
野生のうさぎはなんと3年!3年間なのです!
(どこかの通販社長みたいになってる(笑))
とまあ!なんで飼育されたうさぎと野うさぎでこんな寿命に違いがが出るかといいますと!
飼育されてるうさぎは毎日ご主人に可愛がられて、きちんとしたエサを貰います。
恵まれた良環境にいるわけですね!
対して野うさぎ!
野うさぎはすべて自給自足です。
そのため満足に栄養を取ることができず足腰が弱ったり天敵に襲われてしまったりするため、人に飼育されているうさぎよりも寿命が短いのです。
うさぎの年齢は人の何歳?
それではうさぎの年齢はは人間の場合だといくつに」なるのでしょうか?
うさぎ 人間
一か月 2歳
三か月 7歳
六か月 13歳
1歳 20歳
5歳 46歳
15歳 102歳
上記がうさぎを人間の歳に当てはめた年齢です。
1年経つともう成人なんですね!
人間もこのぐらいのスピードで成長したら子育てが楽ですね!(;・∀・)
(早すぎて可愛いい時期が一瞬すぎちゃいますけどね(;一_一))
うさぎの飼育で必要なものは?
それではうさぎの事をある程度知ったところで!
飼育するうえで必要なものを見ていきましょう!
まずうさぎを飼うために必要なものは以下の通りです!
・うさぎ
・ゲージ
・キャリー
・食器
・牧草入れ
・給水器
・トイレ
・トイレ砂
・ペットシーツ
・かじり木
・ブラシ
とこのように結構ありますね!
でもこれは最初に必要なものなので、その後にもいろいろ買い足す必要も出てきたりします。
それではまず上記の物を一つずつ見ていきましょう!
うさぎ
まぁ当たり前ですね!
うさぎ飼うのに道具だけで肝心のうさぎさんがいなければ意味がありません。
それではうさぎはどれくらいするのか?
ペットショップとかでは3,000円~から40,000円ほどで迎えることができるようで
うさぎ専門店なるものもあり、そこでは40,000円~80,000円ほどするそう!
ペットショップと比べるとかなり高いですね!
しかし高いのにも理由があります。
ペットショップと違い専門店というだけあり、種類もいたりうさぎの健康状態もとてもいい状態であるためです。
その他にもうさぎに詳しい専門のブリーダーがいるので、これからの事や万が一の事などわからないことを聞くことができ的確なアドバイスを貰うことができます!
そのためうさぎはちょっと値を張りますがうさぎ専門店で飼う方がいいですね!
ゲージ

続いてはうさぎを入れるためのゲージです。
ゲージはうさぎが安心して過ごせる空間になり最初の縄張りになります。
うさぎは元は穴で暮らしていた動物。
家を空けている時などは必ずゲージに入れてあげましょう!
そこでうさぎのためのゲージ選びのポイント!
ゲージを選ぶ際には
「大は小を兼ねる!だから大きいの買おう!」
と思われる方もいるかもしれません。
ですがそれはNG!
うさぎの種類や大きさによっても異なりますが、ゲージがうさぎ専用の物にしましょう。
種類もいろいろあり、
金網・スノコ・プラスチックなどがあります。
これは金網のものでいいかもしれないですね!
スノコのものは比較的安価で持ち運びがしやすいのが特徴ですが、トイレの際に失敗して木の部分にしてしまうとしみ込んでしまします。
衛生面で心配な方は選ぶのを避けた方がいいかもしれないですね。
なので金網の物にすればそのような心配がなくていいです。
ただ網が足に負担をかけてしまうかもしれないので、ウサギ用のマットや布団を用意してあげるといいでしょう!
キャリー

キャリーは移動用の入れ物です。
自宅からお店や病院に行ったりする時に必要になりますね!
ここでのポイント!
キャリーはお手入れが簡単か?中の様子を確認できるか?が重要です。
布製のキャリーもあり持ち運びが楽ではありますが、衛生的に心配いです。
排泄物の処理や、お手入れない難があります。
そこでお手入れが簡単なのはプラスチック製・金属製のキャリーです。
プラスチック製の物はお手入れがしやすく衛生的です。
金属製の物は若干重くはなるものの耐久性や、安定性が優れていて長持ちしますね!
ただ金属製は冬場などは冷たくてうさぎを冷やしてしまうので、
お手入れも簡単なプラスチック製のキャリーがおすすめだと思います!
食器

つづいては食器です!
食器の素材は、主に陶製・ステンレス製・プラスチック製の3つがあります。
うさぎはかじったりする癖のある子もいるので、そんな子の食器は陶製の物がおすすめですね!
他にもうさぎは不機嫌だとものをひっくり返すことがあります。
その対策として固定式の食器を買うのがいいですね!
そしてゲージの中でうさぎが動き回るのにあまり大きな食器だと牧草やかじり木があるのであまりスペースを取らないゲージの大きさにあったサイズの食器を選んであげるといいですね!
牧草入れ

そして牧草入れです。
こちらも食器同様に固定式の物が望ましいですね!
中には食器と牧草入れが一緒になったタイプがあるのでそういたものだと一緒にできて楽ですね!
タイプとしては直置き、引っ張り出すタイプの二つがあります。
直置きは牧草を簡単に補充できるので楽ですね!
引っ張り出すタイプだと牧草が落ちなようになっていたりうさぎが引っ張りだして食べることができます。
ただ牧草を補充するのが大変だったりするので外側に取り付けることのできる種類のだといいです。
牧草入れも木製、プラスチック製、金属製、陶器製の4つがあってこれらも長所・短所あります。
木製のものであればうさぎがかじってしまっても安心ですね。
ただやはり木製なので直置きの入れ物だと中に入ってしまって排泄したりして汚れてしまうため手入れが大変です。
プラスチック製のものはやはりお手入れが楽に行える反面、もしかじった破片を食べってしまうと問題が起きてしまうので、そこはデメリットですね。
金属製は上記のデメリットなどはないですがかじって歯を痛める可能性があります。
そのため最強な陶製のものがいいですね!
しかし陶製のものは割れる可能性もあるので扱いは慎重に!
給水器

給水器のタイプ3つほどあり
お皿やボウルタイプ、ボトルタイプ、ハイブリットタイプがあります。
お皿・ボウルタイプはとても飲みやすく一度に多くのお水をうさぎが飲むことができます。
その反面ホコリが溜まってしまったり、ひっくり返す恐れがあり、床がビチョビチョになってしまうことも(´;ω;`)
ボトルタイプは水が汚れたりせず衛生的です!
しかし中にはボトルで飲むのが苦手なうさぎもいるので、ちゃんと水分補給ができない場合があります。
ハイブリットタイプはボトルのような形ですが飲み口に適量の水が飲めるように皿が付いていていつでもおいしい水が飲める使用です。
ただ少し設置が難しそうといった印象ですね。
おすすめはというと!
お皿・ボウルタイプですね!
衛生面は1日に定期的に変えれば済みますし、ひっくり返すことが多いうさぎには固定式のものを使用すれば対応できるかと思います!
トイレ関係

うさぎはトイレを覚えます。
そのためトイレを用意しておいてあげればそこで用を足してくれます。
そんなトイレを選ぶ上でのポイント!
形は主に三角形、四角形の物があります。
三角形のタイプですとコーナー部分にぴったり設置できるのでスペースを広く使えます。
ただ大きさが小さい物が多かったりするので、大きめのうさぎを飼育する方には不向きです。
四角形のタイプは大きいので広々使えトイレに失敗したりすることが少ないと思います!
その分スペースを使うので狭くなってしまいます。
ただ成長して大きくなることを見越せば四角いタイプがおすすめですね!
そしてトイレの高さですが、高すぎると高齢のうさぎには足に負担がかかるため、大変ですが若いうちは考えなくていいと思います。
高齢になってきたら買い替えるか考えましょう!
これまた素材が、プラスチック・メラミン・陶器の3つあります。
今までの説明であった通りで、
プラスチックはかじってしまうと危険で、陶器は掃除で移動する際に割ってしまう恐れもあります。
そのためメラミンがおすすめです!
メラミンはプラスチックより重くうさぎに動かされてしまう心配がなくかじられにくいです。
ただ少し種類が少ないのが難点です。
そしてうさぎのトイレ用の砂やシーツは極力ニオイを抑えてくれるものを選びましょう!
やはり室内で飼育するとトイレのニオイが気になりますからね(´-ω-`)
かじり木

うさぎはかじることが好きで
本能でかじってしまいます!
そのため常に一つくらいはゲージの中に入れておいてあげましょう!
うさぎによってどんな木が好きかどうかも違ってきます。
「自分の飼っているうさぎはどんな木が好きなんだろう?」
エサを買うのもそうですが、うさぎの好きなかじり木を探すのも楽しみの一つです(*‘∀‘)
ブラシ

うさぎの定期的なブラシは必ず必要です!
うさぎの毛は抜けたり生えたりを繰り返します!
そのために抜けた毛をブラシでとってあげる必要があるのです。
それにブラッシングはうさぎとのコミュニケーションにもなります!(*’▽’)
そこでうさぎのクルーミング用のブラシですが、これも種類によって毛の質が違ったりしてきますので、うさぎにあったものを選びましょう!
うさぎ専門店や美容室などの専門の方にどういったブラシがいいか聞いてみるといいですね!
うさぎの飼い方は?うさぎとの生活
必要なものを買い揃えようやくおうちにうさぎを迎え入れました!
それではうさぎの飼い方、どのようにしていけばいいか見ていきましょう!
買ってきたものを組み立て・設置しよう!
まずは買ってきたゲージを組み立てましょう!
買ったままで使わなければ意味がありません!
そして組み立てたゲージの中に食器や牧草、かじり木やトイレをうさぎが動きやすい・過ごしやすい形に設置していきましょう!
こういうの考えている時がとても楽しいのです!(;^ω^)
うさぎをゲージに入れてあげよう!
完成したらうさぎをゲージに放しましょう!
ただはじめての場所で落ち着かなかったりするかもしれません。
そのためもしお店で使っていた何かを少し貰えればゲージに入れてあげて安心させてあげるといいかもしれませんね!
少し慣れてくるとうさぎはいろいろ動くと思うので
動きを見てさらに快適に過ごせるようにレイアウトを変更してみましょう!
エサをあげよう!
人と同じでうさぎも成長期はきちんと食べて丈夫な丈夫な体を作る必要があります。
そのためエサの与え方もきちんと考えてあげなければいけません。
まず生後6か月くらいまではペレット中心の食生活にしてあげましょう!
ペレットが少ないと成長不良になる場合があります。
多めに与えはしますが大体1時間半前後で食べきれる量を与えてあげましょう!
1日2回ほどがいいみたいです。
この時あんまり多くあげてしまうと、牧草をあまり食べなくなってしまいます。
牧草もきちんとあげましょう。
おやつなどは何個もあげずに1つずつ。
どのようなおやつが苦手で体に合わないかなども見ながらあげてみましょう。
そして大きくなってきてからはペレットから牧草を中心のご飯にしましょう!
この時ペレットだけで牧草を与えてないと牧草をあまり食べてくれません。
牧草もイネ科の牧草が手に入る時はそちらも与えてあげましょう。
おやつはコミュニケーションを取ったり、何かのご褒美の際に与えるといいかもしれないですね!
クルーミングをしてあげよう!
うさぎは犬や猫と違ってシャンプーなどは必要とされていないことからブラッシングが主なものとなります。
綺麗好きなうさぎは自ら毛を舐めたりしてクルーミングを行いますが、その時に抜けた毛を飲み込んでしまったりすると消化されずに体内に残ってしまいます。
上手に後から吐き出せればいいですが、体内に残ったままになると「毛球症」という病気になってしまうことがあります。
そのため定期的にブラッシングしてあげる必要があります。
頻度は週に1,2回ほど、年に2回ほどある換毛期には2,3日に1回くらいしてあげると良いみたいですね(;^ω^)
換毛期はちょっと触れたり頭を撫でるだけで一気に抜けてしまうことがあるみたいなので
そうなれば換毛期のサインですね!
いつからやった方がいいのか?
ですが、子供の頃は換毛期がないみたいで大人の毛に生え変わる生後3~4か月くらいしてから行えば良さそうですね!
まとめ
以上!
うさぎの特徴、必要なもの、飼い方をまとめてみました!
平均8年ほど生きるうさぎですが、中には18年生きたうさぎもいるようです。
それまでには人の赤ちゃんが高校卒業しちゃいますな!
買い揃えるものも自分の家の大きさ、うさぎとよく相談しながら選びましょう!
そして毎日遊んであげたりおやつをあげたりしてコミュニケーションを取ってあげましょう!
これからの新しい家族と楽しい生活を!
それでは!
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