笑点の大喜利は台本ありきのカンペ満載番組?ビートたけしも批判!
日曜の夕方といえばちびまる子ちゃんやサザエさんの前に放送されている
笑点!
笑点は名前の通りいつも笑いを届けてくれる番組です。
そんな中でもやはり一番の目玉は笑点メンバーの皆さんによる大喜利ではないでしょうか?
司会者がお題を出してメンバーが面白い回答を出して楽しむものです。
しかし、
その大喜利などが実は台本があってそれを裏で作家さんが考えているというのです。
詳しく調べてみました!
目次
【笑点】大喜利など活躍されている現メンバー
まず笑点メンバー皆さんをザっと紹介しましょう。
まず司会を務めている
春風亭昇太さん。

彼は2006年5月14日から出演していて、
2016年5月29日に司会に就任されました。
林家木久扇さん。

1969年11月9日から出演されていまして、
一度、療養のため休演(2014年7月27日から10月12日の間)されていたりします。
三遊亭好楽さん。

1988年4月3日から現在まで出演されていますが、
今のレギュラーになる前に1973年に布団運びとしても出演されていたのだとか!
三遊亭小遊三さん。

1983年10月16日か出演されていて、
彼もレギュラー前に1982年10月17日にゲスト園芸として出たみたいです。
三遊亭円楽さん。

1977年8月28日から現在まで出演されていますが、
2019年8月18日から9月15日のついこの前まで脳腫瘍による入院にで休まれていました。
林家たい平さん。

2004年12月26日から出演されていて、
2016年8月28日の24時間テレビのマラソンランナーに選ばれていました。
林家三平さん。

2016年5月29日から出演されていて、
メンバーの中では最も若手ですね。
山田隆夫さん。

1984年10月7日から出演していて、
皆さんご存じの布団運びの方です。
【笑点】大喜利の台本があると以前からも噂されていた?
笑点の大喜利。
この大喜利に実は台本があったのはちょっと驚きでよね。
テレビである以上は多少はいろんな番組を見ていて、
「あ!これはやらせくさいな」
と、思う方も確かにいるかもしれません。
ですが、
お笑いや人を楽しませることをその場で考えてやる大喜利が台本ありだとちょっと残念です。
ちなみに、
この笑点の大喜利に台本があると話題になったのは少し前ですが、
その前からも「大喜利に台本がある」と言ってる方がいたようです。
それは落語家である3代目柳家権太楼さんという方の様。

この方は1970年から活動をしている落語家さんなのですが、
そんなベテランの方が言っていたということはやはり大喜利台本説は有力なのでしょうか?
【笑点】大喜利の答えは裏方の作家さんが考えている?
そもそもこの笑点の大喜利に台本があるとした場合に、
一体どのようにして台本が作られているのか?
ということになりますよね?
噂では笑点の番組スタッフや作家さんなどの裏方さんが考えて、
笑点番組内の大喜利でメンバーに答えさせているのではないか?
ということです。
まあ確かに、
番組以上は何のプランもなく笑点を放送するわけにはいかないので、
打ち合わせをして、それこそ司会進行などは台本が必要であると思うので笑点メンバーと話し合いをして大喜利のお題を決めたりなどは行うでしょう。
実際に笑点の初代司会者の立川談志さんが

「笑点は司会者と回答者のコールアンドレスポンスを楽しむもの。台本はある。」
とおっしゃっていたので少なくとも台本はあるのでしょう。
笑点の台本の有無と作家についてメンバーは?
この笑点の大喜利の台本の有無と、
それの作成をしているであろう作家の事について笑点メンバーは、
春風亭昇太さんは真相を尋ねたところ「僕からは何もいえません!」

とノーコメントのようで、
三遊亭円楽さんは作家のことについて、
「そんなことはありません。ほかの番組と同じように作家は存在します。ただし、彼らの仕事は大喜利のお題決めです。師匠たちの回答内容まで決めているわけではありませんよ」
と台本はあり作家さんもいるとのことでした。

笑点の大喜利には台本はあるけど答えまではやはり決めてないってことですかね?
ちなみに番組の関係者に聞いたところ、
「嘘と言い切れない部分もあります。どういうことかと言えば、『笑点』の収録前に師匠たちと作家やディレクターが打ち合わせを行うんですが、この時に例題として回答案を見せたり話したりすることもあるんです。これをそのまま話す師匠もいるので、ある意味作家が一部考えているとも言えます」
と言っていたそう。
【笑点】大喜利は台本で作られたもの。ビートたけしが批判!
この笑点大喜利台本説に対してビートたけしさんが以前批判していたようで、
「いろんな答えを作って(笑点の作家さんが)、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」
と、笑点初代司会者の立川談志さんのことも語っていたそう。

実際にお笑い芸人の方と落語家の方々は少し違う部分もありますが、
バラエティー番組などで面白いトークをアドリブで展開していってる方々からすれば、
台本ありきで笑いを取る笑点の大喜利があまり良く思えないのかもしれないですね。
【笑点】笑点の大喜利は全て台本通りの展開なのか?

では台本があるのは確定の様だが、
大喜利の展開がすべて台本通りのものなのか?
答えまですべてが台本通りであるのなら、
さすがにそうでもないみたい。
笑点の番組制作関係者によると、
「1人あたり10~20問を持ち寄って使うお題を決め、そして翌週の会議までにそのお題の“回答例”を考えてくる。各メンバーのパーソナリティーに合わせて振り分ける。そうしてできた内容は収録の直前に伝えられます」
というのです。
ですが、
あくまで回答例であって全てがそれ通りであるわけではないみたいで、
特にメンバー間でいじり合うような答えややり取りはアドリブなんだとか。

まあ確かに、
笑点の大喜利の時によくあるのがメンバー同士でいじり合うのがありますが、
あれはアドリブでしか生まれないような雰囲気ですし、
何よ笑点メンバーにツッコミや返答をする司会者が一番アドリブ力が必要ですよね。
まとめ
というわけで!
”笑点の大喜利が実は全部台本通りのものだった”
ということについていろいろ書きましたが、
結果は
一応作家さんがいて台本もあるが、大喜利は打ち合わせの回答例もたまにあるがアドリブもある。
まあ、少し仕組まれた大喜利って感じでしょうか?
余談ですがこんだけいろいろ書いてあれですが、
私は日曜日の夕方は憂鬱になるのであんまり笑点見ないです(笑)
それでは!
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